◆合格者情報
・お名前：加藤
・エリア：関東
・合格グレード：PHP7 技術者認定初級試験
Q1：PHP経歴年数とPHPに出会った際の第一印象についてお教えください。
PHPの経験はまだ4ヶ月です。
昨年10月より就労訓練先にてWebプログラミング講座を受講しており、PHPを用いた既存プログラムのデバッグや改修作業の実習を行っております。それまでは過去の業務でサイトの更新などフロントエンド作業にHTMLやCSS、JavaScriptを使用しておりましたが実際にプログラミング言語を用いたこともございませんでした。
また、メールフォームなどバックエンドでどのように設定すればどのように作用しているのかと興味を持っていたことを含めIT業界への転向を考えていた際に就労訓練先にてPHPに触れたことが切っ掛けとなりました。
Q2：PHP技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
受験の切っ掛けは、就労訓練先にて4ヶ月目に団体受験するという経緯でした。
平日は就労訓練先にて毎日1時間ほど問題集の各章ごとに解いていき、それ以外は通学時に往復の電車で自習。 あとは模擬試験の出題40問の画面を全てキャプチャ画像にして土日などの時間のある時に1問ずつ解いていました。ただ、模擬試験を行った際には回答のみしか表示されないことや解説が無いのでチャットGPTで1問ずつ出題画像を投げ込んで出題文の意図やコードの挙動など理解できるまで解説してもらいました。
Q3：PHP技術者認定試験を受けて満足していますでしょうか？
まだIT業界の就業経験もなく、プログラミングの実務に携わったことがございませんが大変満足しております。
最初は「順次実行・分岐・ループ」の基礎すら分からず日常生活とプログラミングなんてかけ離れたものだと感じておりました。しかしながら、就労訓練でのPHPの学習を通し普段の生活で用いる携帯電話も家電も全てプログラムで構成されていることも含めWebサイトのデータベースなどにも強く関与していることから割と生活に密接な言語だと考えるようになってきました。
今では就労訓練先の方と日常の雑談に関数や変数を用いたりするくらいになりましたね(笑)
Q4：会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか？
No（ただし学生扱いということで半額で受験することが出来ました）
Q5：技術者として大事にしていることはなんですか？
前述の通り、私は現時点ではまだ訓練生という身であるため現場のプロフェッショナルではございません。しかしながら、IT業界に入社しエンジニアとして現場に携わるにあたって「速く・正確に・エンジニア同士が共有しやすいコードの記述」が出来ることを目標として日々邁進したいと考えております。
インタビューの時点ではまだ企業の内定がいただけていない状態ですが、今後就労し開発の現場で就労するにあたっては常々プロ意識を持って取り組みクライアントへクオリティの高いプログラムを提供していきたいです。
Q6：技術者としての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
これからIT業界へ未経験から入社していくこととなり、まだ進路が定まっていないところですが前職の広告業界での技能を活かしたフロントエンドエンジニアでの進路に興味を持っております。また、そこまでに至るプロセスとして最初はコーダーやバックエンドサイド、インフラエンジニアから知識や技能を習得してステップアップする過程も考えており「まずはIT業界の入り口に入り実務の現場に携わってみる」というところからスタートしたいと考えております。
実務の現場にて「言語を習得する必要があるのか」「セキュリティの資格が必要になるのか」などの新しい課題が浮かび、そこから次のフェーズに入る形で更なる学びの機会を設け成長していきたいですね。
