デジタル人材として今後の社会で活躍するためには、プログラミングを分かることが大事!PHPは最初の1歩として適切です

こんにちは、穂苅と申します。
本年もよろしくお願いいたします。

このコラムでは、主にこれからPHP を学習しようと考えている若手のエンジニアや、エンジニア希望の方向けに、 PHP についての最新情報やPHP 試験に関する内容を取り上げていきます。
「デジタル人材」「DX」「業務効率化」はどれも私たちの周りで多く聞こえてくるようになりました。実際に日本の生産性の低下や、仕事において非効率が多い現状というのは解決されていません。高度なIT 化社会の現在では、テクノロジーを使った問題解決を真っ先に実施することは不可欠だと思っています。

小さいところでは、例えば今まではとにかくExcel で全ての情報を管理しようとしていたという場合です。
Excel ファイルをしっかりと管理して業務に支障が無いのであれば問題ないのですが、多くの企業では情報の分断や欠損、その結果としての売上の低下や顧客満足度低下などにつながっているケースもあるでしょう。
こういった状況を大きく改善するためには、一人ひとりがデジタルを扱える人材として DX 化・業務効率化を進めていく必要があると考えています。

目次

日本のデジタル人材不足と生産性を上げるための努力

日本のデジタル人材が不足していることは、ニュース等でもでていますので認識されている方が多いでしょう。そもそも「デジタル人材」という言葉が曖昧ですが、デジタル技術を活用して、会社や社会に新しい価値を創造、提供する人材のことをいいます。
ちなみに、デジタル田園都市国家構想担当大臣が出している『デジタル人材の育成・確保に向けて』という資料によると、日本はデジタル人材の質・量ともに不足している状況で、まずはデジタルリテラシーを高めてリテラシー人材を増やし、そこからデジタル推進人材として「ビジネスアーキテクト」「データサイエンティスト」「サイバーセキュリティスペシャリスト」などを5 年間で230 万人育成していくというプランをしています。

つまり、まずは私たちのデジタルリテラシーを底上げするということが必要で、その上でデジタル推進人材を増やしていくというものです。そのために様々な国からの支援などもあるのでしょうが、個人個人の努力が何より必要です。今の業務を俯瞰して見たときの問題点の把握、それを解決するための選択肢の中にデジタル活用を入れているか、広く選択肢を議論しているかを考えてみることです。
私としてはプログラミングの知識はリテラシーとして知っておくと良いとも考えています。

PHPは強力な1つの選択肢となりうる

プログラミングは言語もたくさんありますが、最初であればPHP という言語がおすすめです。これはWeb サイトやWeb アプリケーションを開発することが得意な言語で、比較的初学者が手を付けやすい言語と言われています。
情報もたくさんあり、無料での学習動画も充実しているため一度試しに検索して探してみることをおすすめします。本当に好きになればエンジニアとして何かを作っていく方向性に進むのも素晴らしいですし、少なくともデジタル、IT の考え方やシステムがどのように動いているのかをPHP をキッカケにして知るのはとても有益だと考えています。

PHPの専門知識の取得を評価できる、「PHP技術者認定試験」

PHP を学習するにあたってはマイルストーンをおいたほうが学習を進めやすいです。そのために、「PHP 技術者認定試験」を活用し理解力をチェックすることも学習スケジュールに入っているとより有効です。

試験については、PHP の技術知識について以下のポイントをカバーできます。
・自分の知識を高めたい
・PHP の実力を把握したい
・会社における基準の1 つとして使いたい

ぜひこちらのページもご覧ください。
https://www.phpexam.jp/summary
現在、「PHP 技術者認定試験」は以下の試験を実施しています。ご自身のレベルとPHP のバージョンによって選択ができますので、ご興味あるものがあればアクセスしてみてください。
・PHP8 技術者認定初級試験 ITSS レベル1
・PHP7 技術者認定初級試験 ITSS レベル1
・PHP5 技術者認定初級試験 ITSS レベル1
・PHP8 技術者認定上級・準上級試験 ITSS レベル2/3
・PHP5 技術者認定上級・準上級試験 ITSS レベル2/3
・PHP 技術者認定ウィザード
また、PHP 技術者認定試験では、合格体験記を合格者の方に頂いております。これから試験を受験され
たいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

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