◆合格者情報
・お名前：千疋 哲史
・エリア：九州
・合格グレード：PHP8技術者認定上級試験
Q1：PHP経歴年数とPHPに出会った際の第一印象についてお教えください。
PHPをさわり始めたのは2010年ごろ、PHP5。3がリリースされて直後あたりです。
その頃は漠然と大学時代にならったCに見た目がにているなと思ったことを覚えております。その後、やれることはCとまったく違うことを学ぶことになるのですが・・・。Cに見た目は似ていましたが、それよりよっぽど簡易で、びっくりしました。
とはいえ、基本はHTMLおよびCSSとJavascriptを組み合わせてようやっと一つのアプリケーションを構築することになるので学ぶことが多いというのは、Cと変わらないような気もします。
ただ、最近はPHPもJITが導入されるなどで用途が広がっていくのではという見方もあり、今後に期待しています。
とはいえ、PHPだけで完結することはないとは思いますが。
Q2：PHP技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
プライム・ストラテジーの擬似問題を二往復したぐらいです。その後、擬似問題でひっかかったところや普段全く意識せずに使っていた機能などの仕様をPHPドキュメントをみながら読み込むといったことをしました。あとは、PHPを即時実行して実行結果をUIで確認できるといった簡易的なGUIアプリをelectronで構築して反復練習を繰り返しました。
PHPにデフォルトで同梱されている ”php -a ” コマンドで実行できるインタラクティブシェルでもよいのですが、ちょっと操作をあやまると、コマンドラインが終了してしまうので、ちょっと不便だなと思い簡易的に構築しました。
Q3：PHP技術者認定試験を受けて満足していますでしょうか？
今回なんとか上級試験に合格しました。点数も、合格最低ラインでした。そのためほっとはしていますが、満足はしていません。
次回ウィザードとなる点数まで取得できるように再度勉強中です。プログラマーとしてなにかしらウィザードと名乗ってみたいです!
Q4：会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか？
No
Q5：技術者として大事にしていることはなんですか？
とりあえず、市場に追従していくことは意識しています。
もちろん、市場でスタンダードな技術やツールをすべて習得するのは不可能ですが、自分の従事する分野や業種において利用されるツールや技術はなるべく追従そして習得を試みてはいます。すくなくともなにかしらソフトウェアやツールを作り出すことが仕事なのでそれができるように努めています。
Q6：技術者としての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
プログラミング言語はツールであることは重々承知していますが、まずはPHPウィザードを名乗れるように当試験を再チャレンジして合格したいです。
それ以外ですと、自身で作ったあるいは関わった商品などがより多くの人に使われるかつ長期にわたってそれが維持されるというのが夢です。他にもなにかしらITコミュニティに貢献するとか今後やりたいことや自身にできる貢献方法などが見つかればチャレンジしたいです。
