PHPは案件数も多く、エンジニアが選択する言語として最適!

こんにちは、穂苅智哉と申します。

このコラムでは、主にこれからPHPを学習しようと考えている若手のエンジニアや、エンジニア希望の方向けに、 PHPについての最新情報やPHP試験に関する内容を取り上げていきます。

今回は、「案件数が多いプログラム言語」という切り口です。案件数が多いということは、需要が多くあり、エンジニアとしてはそれだけ魅力的なプログラム言語となります。みなさんは、PHPがどのくらいの案件数だと思いますか?

目次

PHPを案件数で見ていくと、かなり魅力的

まず、PHPという言語自体を考えてみます。非常に多くのWebサイトやWebアプリケーションで使われており、PHPのコミュニティもとても活発です。更に、世界ナンバーワンのCMS(Content Management System)で、WordPressはCMSの62.8%のシェアがあり、すべてのWebサイトの43.3%で使われている言語でもあります。

そんなPHPですが、今回は CAMELORS株式会社のSOKUDANという、フリーランス・複業・副業の求人マッチングサービスの調査結果を見ていきます。

この調査では、「案件数が多いプログラム言語」として1位はJavaScriptが入りました。そして第2位がPHPでした。次いで、3位がPython、4位がTypeScript、5位がRubyという並びです。JavaScriptについては、フロントエンドもバックエンドマルチで利用できるため、案件としての比率が多いのはわかりますが、PHPはそれについで2位というところが注目点です。

近年ではPythonやGoなどの言語が人気になっており、その案件数を増やしている中で、PHPの安定感は目を見張るものがあります。

参考:2024年|求人数が多い「プログラミング言語」ランキング

この調査自体はフリーランスや副業という観点で求人数が多い言語ランキングですが、企業でエンジニアが求められている言語も変わらないと思います。

更にPHPは現在、最新のメジャーバージョンとしてPHP8がリリースされており、パフォーマンスの向上や新機能の追加も次々に行われています。

参考:PHP 8.3 Released!

PHPはとても魅力的な言語と言えますね。

PHPの専門知識の取得を評価できる、「PHP技術者認定試験」

PHPを学習しているエンジニアや、業務で扱っているエンジニアにとっては、PHPの基礎理解を体系的に行うことがおすすめです。その際には、1つの基準として「PHP技術者認定試験」を活用し理解力をチェックすることも学習スケジュールに入っているとより有効です。

試験については、PHPの技術知識について以下のポイントをカバーできます。

  • 自分の知識を高めたい
  • PHPの実力を把握したい
  • 会社における基準の1つとして使いたい

ぜひこちらのページもご覧ください。

https://www.phpexam.jp/summary

現在、「PHP技術者認定試験」は以下の試験を実施しています。ご自身のレベルとPHPのバージョンによって選択ができますので、ご興味あるものがあればアクセスしてみてください。

また、PHP技術者認定試験では、合格体験記を合格者の方に頂いております。これから試験を受験されたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

PHP試験合格体験記

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