「2.4 配列」 を解説していきましょう。
目次
配列について
まず「配列とはなにか(書籍 図2.6 と 図2.7 参照)」、「配列の作り方(書籍 リスト2.7 参照)」をしっかりと理解しましょう。
また
- 配列の「1つの要素」へのアクセスの仕方(書籍 リスト2.7など)
- 配列へのデータの追加の仕方(書籍 リスト2.8)
を理解しておきましょう。
書籍では、配列の内容の確認を print_r()
で行っています。
PHPでは、この print_r()
ともう1つ、 var_dump()
という機能も使われるので、どちらも試してみるとよいでしょう。
連想配列について
「2.4.3 連想配列の基本」 にあるとおり、PHPでは「連想配列(hash配列 / ハッシュ配列)」という配列もあります。
「作り方」と「個別の要素へのアクセス方法」(書籍 リスト2.10)を理解しておきましょう。
配列の繰り返し処理について
少し章が変わりますが、 「4.2 繰り返し処理」 の中に、配列に関連する処理が出てきます。
「4.2.5 foreach命令」 の中に書いてある、foreach文とcount()を理解しておきましょう。
foreach文は配列の繰り返し処理を行う事ができ、count()は配列のサイズ(要素数)を求めることができます。
多次元配列について
「2.4.4 多次元配列」 は、少し難易度の高い概念ですが、しっかりと理解しておきましょう。
この章に関連するコードはこちらになります
https://github.com/php-engineer-examination/php8_column_beginner/blob/main/src/05.php
コードを書き写して動かした後は、変数に代入している値を変更してみるとよいでしょう。