古庄親方の上級試験コラム#013 「言語リファレンス > 関数」

https://www.php.net/manual/ja/language.functions.php

PHPの関数は、とても大まかには「意味や内容がまとまっているひとかたまりの処理をまとめたもの」です。
言語その他によっては「値を返すものと返さないもの、で呼び名等が異なる」事もありますが、PHPではいっしょくたに「関数」といいます。

PHPの関数名は「大文字と小文字を区別しない」ので注意しましょう。

目次

内部(ビルトイン)関数

https://www.php.net/manual/ja/functions.internal.php

PHPにはあらかじめ「標準の関数」が多数用意されています。
詳細についてはまた後述しますが、関数リファレンス https://www.php.net/manual/ja/funcref.php を一度、見てみるのもよいでしょう。

ユーザー定義関数

https://www.php.net/manual/ja/functions.user-defined.php

PHPでは、ユーザが「独自の関数を定義する」事ができます。
関数名については「先頭に数字を使う事ができない」「大文字と小文字は区別されない(Hoge と hoge は「同じ関数名」になる)」点に気をつけるとよいでしょう。
その他いろいろな慣習があるので、例えば「UpperCamelCase と lowerCamelCase と snake_case」についてなど、理解しておくとよいでしょう。

引数

https://www.php.net/manual/ja/functions.arguments.php

引数を使って、関数に情報を渡す事ができます。複数ある場合はカンマでつなげて渡します。
PHP 8.0.0以降、引数リストの最後にカンマを付ける事ができるようになりました。

このコラムに関連するコードはこちらになります
https://github.com/php-engineer-examination/php8_column_expert/blob/main/src/013.php

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