・所属会社: VML株式会社
・所属会社のURL: http://tokyo.vml.com/
・お名前: 嘉村 しょう様
・エリア: 関東
・合格グレード: 初級
Q1:PHP経歴年数とPHPに出会った際の第一印象についてお教えください。
PHP経歴年数は、1年未満です。
出会い方が良かったのか、多くの方がプログラミングにつまずき引き返していく「初期設定」の壁も割と簡単に超えることが出来、すぐにプログラミングそのものに入ることが出来ました。
ソースを書き写し、localhostで見た時にちゃんと出力された時のしてやった感が、プログラミングを学習する原動力になっています。
Q2:PHP技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
試 験対策を行う前に、とにかくコードを書くこと自体に慣れるのが先決だと考え、文法やステートメントのことは考えずに、「いきなりはじめるPHP」という本 を読みながら、本で紹介されていたコードをそのまま、書き写して動かし、書いたコードがどのように出力されるのか?を自分の手と目で確認していきました。
「いきなりはじめるPHP」の後に、PHP技術者認定試験のテキストを購入し、同じ方法でコードを書きながら、関数の機能をコメントで書き足す、自分で書いたコードを声に出して読む、といった方法でコードの動き方と文法の知識をつけ合わせて行きました。
Q3:PHP技術者認定試験を受けて満足していますでしょうか?
とても満足しています。
資格取得という目標を見据えながら、PHPの基礎について体系的に知識だけでなく、自分の手と目を使って経験出来たのはとても良い経験になりました。上級にも是非ともチャレンジしてみたいと考えています。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
No
Q5:技術者として大事にしていることはなんですか?
技術は手段であり、目的ではないと常々、自分に言い聞かせています。高い技術や難しい文法を知っていると、使いたくなるのが人の常ですが、顧客やユーザーが求めていることを叶える為に最適な技術は何か?を自分に問いかけるようにしています。
プログラミングに限ったことではありませんが、手段ありきで物事を考えるのではなく、あくまで解決する課題が先にあって、技術が来るという順番を忘れないようにしたいです。
Q6:技術者としての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
今回、取得した初級を皮切りに、上級にもチャレンジしてみたいと考えています。
プ ロジェクトや案件を眺める角度が違う為、クライアントのIT部門や関係部門・部署、自社の営業担当、開発担当の間には、深くて長い河が流れていると感じて います。その三者の間に流れる深い河に、丈夫な橋を掛け、全員が自由に河を行き来できるようになる、そんな架け橋の役割を担えるようになりたいと考えてい ます。
最終的にはRUBYやJava、JavaScriptといった違う言語であっても短期間で習得する勘所、を養っていきたいです。